
少しずつ日差しが強くなり、季節の移ろいを感じる頃となりました。
本日は、日本人が古来より大切にしてきた、住まいの「衣替え」について
ご紹介します。
「夏障子(なつしょうじ)」をご存じでしょうか。
日本には、四季折々の変化を楽しみ、暮らしに取り入れる繊細な感性があります。
その知恵のひとつが、季節に合わせた建具の入れ替えです。
冬の間、暖かさを逃さないように使っていた紙の障子や襖(ふすま)。
これを夏になると、風通しの良い「お座敷すだれ」や、葦(あし)などを用いた
「夏障子」へと入れ替えます。
初夏に夏の建具を入れ、風が涼しくなる初秋には、また通常の障子へと戻す。
こちらは弊社が手掛けた家ですが、夏障子が見た目にも涼しく感じられますね。


手間はかかりますが、これこそが自然の風から涼をとり、移ろう季節を
慈しむ和の暮らしの楽しみ方。
透けて見える景色や、隙間を通り抜ける柔らかな風に、先人たちの豊かな
暮らしの知恵が感じられますね。
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今日も一日
『一棟入魂』頑張ります!
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