
2日間、天候にも恵まれ、青空のもとで無事に上棟・建前を終えることができました。
掛矢(カケヤ)を使って太い野物を納めていく音が響きわたり、釘を使わずに組まれていく伝統工法の迫力に、毎回ながら心を打たれます。
骨太の丸太を使った小屋組みは、曲がった木の個性を活かし、重さや揺れに
しっかり耐えるつくり。
丸太同士ががっちりと噛み合い、大工の確かな腕前が光ります。
構造の全貌が見える上棟は、カネタケ竹内建築の自慢の野物梁の太さが一目で
伝わる瞬間。
お施主様も、最初は1本だけと仰っていましたが、最後まで見届けてくださいました。「見ていて飽きない」
と、その言葉がとても嬉しかったです。



図面とにらめっこしながら過ごした日々、模型を見ながらお打ち合わせした
時間が、こうして形になったことに感無量です。
これから本格的な造作工事が始まります。
一つ一つ丁寧に、心を込めて。社員大工と協力業者の皆さんと力を合わせ、
満足いただける家づくりを続けてまいります。
この度は、上棟おめでとうございます。

今日も一日
『一棟入魂』頑張ります。
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