
先日、小学校の先生から「自社作業場への見学依頼」の電話をいただきました。
お話を聞くと、なんと、小学校の授業で「ホゾ」について学ぶのだとか!
これは本当に驚きました。
「ホゾ」という言葉、どれだけの人が知っているのでしょうか?
これは木造建築において、柱と土台や梁を強固に接合するために木材を
加工して作った突起部分のことを指します。
大工さんたちは、このホゾを使って建物の骨組みを組み上げていきます。
弊社の大工は、親方から一から学んでいます。先人たちの技と心意気を大切に
しながら、日本伝統工法を今に伝えています。


大工さんが器用に丁寧に加工しています。職人技ですね。
この「ホゾ」を作る作業は、上棟前のタイミングにしか見ることができません。
来期以降の教育課程に組み込まれているようなので、タイミングがあえば
ぜひ見学に来てほしいなと思います。
自社作業場の見学では、木材に触れ、伝統的な大工の技術を身近に感じる貴重な
体験がでると思います。
小学生の皆さんが遊びに来てくれるのが、今からとても楽しみです。
小学生の皆さんが遊びに来てくれるのを楽しみに今日も一日
『一棟入魂』頑張ります。
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