前回に引き続き、上棟の様子です。
本日は暑い!休憩を多くとりながら、作業は順調に進み、棟上げを目指します!
写真でも分かるほどの梁の太さはカネタケ竹内建築ならではの誇りです。
構造の全貌が確認できる上棟は野物梁が太く圧倒されます。
梁や丸太を納める時などに使う丸太で造った「掛矢(かけや)」と呼ばれる
木槌(きづち)を打つ音が響きます。
同じタイミングで打ち込んでいくので、息をあわせることが大変
重要となってきます。
阿吽の呼吸で組み上げられていく様は何度見ても圧巻です。
これこそが社員大工の良さだと思います
今回も無事に棟木をおさめ終了しました。
大工さんたちに混じりお施主様ご家族皆様で登っていただき、
棟木を納めました。
お施主様から
「こんな体験できるとは思っていなかった。とても楽しく
貴重な体験をさせてもらいました!」
とのお言葉をいただきました。
私たちが理想とする「一緒に造る家造り」を楽しんでいただいているようで
嬉しい限りです。
後日談ですが、
『上棟をもう一度やりたいなぁ。楽しかった。』
と改めてお話をいただき本当にありがたく励みになります。
これから本格的に造作工事が始まります。
一つ一つ丁寧な作業を行い、満足していただける建物を社員大工、
協力業者の方々と共に造っていきたいと思います。
上棟、おめでとうございます。
『一棟入魂』頑張ります!
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