木工事が順調に進んでいます。
床を張るとお部屋の印象もかなり違って見えワクワクします!
床張りは道具と大工さんの技術が必要です。
最近はかなり便利な道具が出て来ていますが、やはり道具を使いこなせるほどの
大工さんの技術が大切です。
今回、無垢のウォールナット材を使用しています。
落ち着いた風合いに仕上がりそうです。
隙間を統一にあけて施工をしていきます。
無垢床は、呼吸して伸び縮みを繰り返しています。
湿度の高い夏季には部屋の水分を取り込むことで膨張し、
逆に乾燥した冬季には水分を放出しています。
隙間を統一にあけるのは無垢材が収縮するスペースを確保するためなんです。
無垢フローリングの隙間は、木の動きを計算しているというわけです!
ここでは、当て木で床材を叩いて、一定の隙間をあけ叩いていきます。
ただ叩くだけでなく、叩く場所やや方向など大工さんの細かい技術が
光るシーンです!
しっかりと叩いて、一定の隙間があることが確認出来たら
フロアタッカーと呼ばれる工具を使って、留め付けをしていきます!
ここまで来たらもうひと踏ん張り(; ・`д・´)
今日も一日
『一棟入魂』頑張ります。
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