
土壁塗り体験の様子をご紹介します。
ご家族みんなで参加してくださり、とても和やかな時間となりました。
竹小舞土壁は、昔ながらの竹と土を使った工法で、調湿性や蓄熱性など
自然素材ならではの特長があります。
土壁に使う土は、水・土・藁を混ぜて発酵させ、練り上げてから乾燥させ
完成させます。
この土を、「鏝板(こていた)」という板に盛り、左手で鏝板を持ち、右手の
鏝で土を塗りつけていきます。
まずは左官職人のお手本。
鏝を動かすたびに、土がまるで生きているように壁に馴染んでいく姿に、
思わず見入ってしまいます。

体験が始まると、思った以上に重たい土に悪戦苦闘しながらも、みなさん
ワイワイと楽しそうに塗り進めてくださいました。


実際にご自身の手で塗ることで、ただ聞くだけではわからない素材の感触や
重さを体感していただけました。
竹小舞の編んだ状態がとても綺麗だとの感想もいただきました。
少しの間のこの状態を楽しんでいただきたいです。
弊社では、自社作業場での墨つけや手刻みの見学、そして土壁塗り体験など、
つくり手と住まい手が一体となって参加する体験型の家づくりをしています!
今日も一日
『一棟入魂』頑張ります。
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