床下地工事が施工されています。
弊社では、ひのきの芯持ち太鼓根太を使用しています。
一般的に床材を支える根太(ねだ)には一般的に45mm×60mmの角材を使用します。
これは製材で芯はありません。
私たちは床の強度をより高めるため、ひのき1本丸太を加工し根太として使っています。
芯がしっかり見えますね!
強度が高く、床鳴りも防ぎ、重量がある家具なども補強なしで置くことが
できる床になります。
上を歩いてみると違いが良く分かります。
芯持ち材は芯に近づくほど硬く、白蟻被害等でも腐りにくいので
丈夫な床下地が作られているのです。
また、間伐材を有効利用しているため、人工林の維持や循環にも貢献しています。
今日も一日『一棟入魂』頑張ります!
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