自然素材100%の竹小舞土壁の施工の様子です。
職人の手によってきっちりと編みこまれた竹小舞はとても美しく、
日があたり、床や柱に格子状の影が映っているのも素敵です。
竹小舞も荒壁も下地となる工程ですので、建物完成時には見えなくなります。
竹小舞が完成した後はすぐに荒壁塗りの作業に入るので、この姿が見れるのは
ほんの一時なのです。
この後、塗りこむようにして土壁をつけていきます。
筋かいと竹小舞荒壁下地を併用することで、強度を増すことができ、
更に夏涼しく、冬暖かいという快適な空間が生まれます。
わたしたちは『竹小舞土壁下地』という日本古来から続く断熱法で施工しています。
小舞竹を格子状に編み込み、両面から土を塗っていく伝統的な工法です。
調湿性に優れているため、内部結露対策に効果があります。
他にも蓄熱効果や筋交い+土壁の施工により、筋交いのみの壁よりも耐震強度が上がります。
その上、100%自然素材を使用しているため、シックハウスなどの心配がありません。
お施主様の家をより快適な空間にできるよう今日も一日
「一棟入魂」頑張ります!
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